もしも 徳川家康が総理大臣になったら

もしも 徳川家康が総理大臣になったら

眞邊明人著の「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を読んだら、
すごいおもしろくて、一気読みしてしまいました。

コロナとAIとそれらに絡む女子アナとサスペンス的な内容も含まれていて、
以前ブームになった「もしドラ」を時事ネタと歴史と大人向けにアレンジした
ような・・・印象でした。

私は日本の歴史詳しくはないけど、歴史上の人物の教科書で習って
記憶している印象の描写が見事で、特に秀吉がしゃべるところが
グイグイ引き込まれていきました。

キーマンとなっている女子アナの理沙が、竜馬の・・・・だったとは、
「えっ! そっちかい!」と予想外でしたが….それはそれで
読者誰もが想像していなかったのではと思います。

久々に当たりの本でした、図書館の予約でしたが、予約者がたくさん
いたのに納得です。

読書感想をやっと投稿できてよかった。